結束バンドには寒冷地で使えるものもあります

家の中でケーブル類をまとめて整理する物と言えば、どういった物を思い浮かべますか。

パソコンや周辺機器、それにオーディオやホームシアターシステムの裏には様々なケーブルが接続されていて、それらが複雑に絡まって、表からは見えないものの、裏を見ると大変醜い状態になっていたりもします。どれがどこに繋がっているのかも分かりにくかったり、埃を被っていて整理する気も起こらないといったことにもなります。そういった時には、ケーブルをまとめると裏が綺麗になります。それには荷造り用のポリプロピレン製の紐やビニールタイといった針金にビニールを被せた物を使うかもしれません。

ですが前者は長年使っていると劣化が目立ってきますし、後者は上手く括らなければ何時の間にか外れてしまっていることもあります。そういう時には結束バンドを使うといいかもしれません。結束バンドもケーブル類をまとめられる物で、端に付いている穴にもう片方を通すだけで外れなくなります。ストッパーが付いていて外れないのです。キッチリ縛ることも出来ますし、緩めにしておくことも出来ます。それに結束バンドは色々な材質で出来ており、様々な環境でも使えます。

例えば、かなりの低温にも耐え、マイナス80度程といった寒冷地でも使える仕様の物もあります。日本で言えば北海道とか、かなり高い山の上でも、そこまで寒くはなりませんが、物凄く寒くなります。しかしそういった寒冷地になる所でも安心して使えるのです。寒冷地だけではなく逆に170度といった高温に耐えられる物もあります。家の中のケーブルを括るだけだとそのような寒冷地仕様の寒冷の結束バンドは必要ないかもしれませんが、戸外で使うことがあればそういった仕様の物を使うといいでしょう。

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