結束バンドは10程から数百mm程の長さがあります

結束バンドには色々な長さがあることはDIYなどをしている人ならご存知だと思います。

10mm程の長さから数百mmといったものまであります。販売している各社で色々な長さのものがあるのでそれよりも短い、それよりも長いといったものがあるかもしれません。ところで、結束バンドは、棒状のものですが、片方の先端に四角い形をしたものが付いていて、もう片方の少し尖った先端を四角い形をしたものの中にある穴に通して縛ります。四角い形をした部分をヘッド部と呼び、もう片方の先をテール部、そしてそれらの中間のバンド部と呼びます。

実際使ってみるとわかるのですが、テール部を入れただけではロックがかからず抜け落ちてしまいます。バンド部にはギザギザがあってそこまで入れるとロックがかかるようになっています。ですから、見た目の長さを基に太さを計算すると束ねることが出来なくなります。円周の長さを求めるには、直径に3.14の円周率をかけるのでテール部の長さが分れば束ねることの出来る直径を知る事が出来ます。ところが結束バンドを購入する際の袋にはテール部の長さは書いていないと思います。それでは束ねることの出来る直径が求められないと思うかもしれませんが、それは、最大結束径としてmm単位で書かれていることがあります。

つまりそれを見ればどのぐらいの太さまでならいけるのかがわかるのです。後、手元に短い結束バンドしかなく、その最大結束径よりも大きいものを束ねる時には、その短い結束バンドを複数本を繋げても可能です。ですがあまりに短いものだと、沢山使うことになりもったいないですし、太さが細くなるので強度が落ちることも考慮に入れておかなければなりません。

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