結束バンドを選ぶ時に利用するカタログ、ページ数が多いと選択肢が多くある半面、必要となり得る結束バンドを選ぶポイントが分からずに困っている人も多いのではないでしょうか。
カタログのページは一定のルールで製品が分類されており、さらに素材や用途などでもページは分類が行われています。用途および素材は屋外で使用する、もしくは室内で利用するかの決め手となる部分です。
屋内で利用するものは、対候性そのものはそれほど重視されませんが、使い勝手良いものを選ぶ人が多いようです。例えば、結束バンドでオーディオケーブルやその他のコード類を束ねていても、模様替えなどでバンドを取り外して再利用ができるタイプなら使い回しができますし、その都度新しいものを買う必要もないわけです。
これに対して、屋外の場合は対候性が重要視される場所です。紫外線や熱などで劣化が生じると、安全性にも問題が生じることもあるなど、耐久性および対候性が必要条件になります。カタログページの中では屋外用と屋内用に分かれているものを使えば、どのような結束バンドを使えば良いのかを知る事ができます。また、太さや長さ、取り外しの可否なども分類が行われているカタログを使えば、無駄なく結束バンドを使うことができるようになるのではないでしょうか。有名メーカーの製品ともなると種類も豊富にあるので選ぶのが大変と考える人も多いかと思われますが、分類を上手に使えばどのようなものを選ぶべきか分かります。