線名札とその結び方について

線名札とは、電気通信工事、信号工事、計装工事などで、分・配電盤、操作盤、監視盤等のマーキングに使用する者です。

マーキングとは、配電盤などから出ているコード類がどの役割をしているコードなのかなどをわかるようにするものであると思ってください。線名札にはいろいろな種類がありますが、よく使われているものは、細い組みひもの先端に番号札のようなものが結ばれているものが一般的で、その番号札のようなものに油性ペンなどで記載することができます。そうすることによりそのコード(配線)がどういった役割をしている配線なのかを見分けることができます。

特に住居では各部屋から伸びている電気線を集中管理しているブレーカ内にいろいろな配線があると思いますが、その配線が寝室からなのか、それともリビングからなのかを判断する場合に配線に結び付けているものが線名札です。次にその一般的な線名札を結ぶ際、その締め方もいろいろあります。それは、「締めた札を緩める事ができる結び方」「取り外しが出来ない様にする結び方」「締めた札を取り外す事が出来る結び方」がありますが、それぞれメリット、デメリットがあります。

1番目のメリットは、ケーブルから札までの長さを統一することが出来る。デメリットは、紐を二手に分け結ぶという作業が細かい点です。2番目のメリットは1番目と同様ですが、デメリットは、線名札を緩めることが出来ない点です。最後のメリットは、取り付けの際に細かい作業が少ない。デメリットは、ケーブル径により札までの長さがバラバラになる。という点があるので、その用途に応じて結ぶことが必要となります。

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